人が人のために作った、強力で、都合のいい、武器なんだよ。
この日本で、唯一、堂々と人の命すら奪うことができる、そんな恐ろしい武器だ」
先輩の勧めでワンクール前の弁護士ドラマ「ホカベン」
を観てます。
上のセリフは第1話目で出てくるんですが、
上戸彩演じる新米弁護士が
「弱者の希望の星」になりたいと思って
弁護士になるわけだけど、
上司の先輩弁護士が↑のように
いうわけですね。
裁判というのは
法律を武器にした
戦争だ。
戦争請負会社というのが
存在していて、
アメリカやイギリスの
退役軍人などが戦争を
代行するのを仕事としている
会社なんだけど、
アフリカの紛争では
政府軍も
反政府勢力も
ともに
戦争請負会社に委託して
戦争してたりしたケース
(アンゴラ内戦など)もあったわけです。
僕は、
弁護士というのは
この戦争請負会社と似ている
気がする。
司法改革の目指すところは、
’弁護士大競争時代’なんていうわけですが
ビジネスと一緒の市場原理に乗せると
いかに儲けるかということに
なっていく気もしないではないのですが。
裁判所は
真実を明らかにする
と思いがちであるが
そうとも限らない。
真実なんて
わからないんだ。
原告と被告の
弁護士が言う
真実っぽいことを基に
最も真実っぽいなぁっていう
判断をするだけだ。
それでも、
弁護士は
他のどの仕事よりも
正義のヒーローに近い存在だと
思う。
